【正直レビュー】ローソンが再びラーメンをおにぎり化!『富山ブラックラーメン風おにぎり』を食べてみた

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最近、ローソンが攻めている。もはや定番で海外でも注目の『悪魔のおにぎり』、そして先日はカップ麺の『どん兵衛』と『チキンラーメン』をおにぎり化。もう何がなんでもおにぎりですか、食品総おにぎり化ですか!

さて、そんなチャレンジングなローソンから、2019年10月29日にまたまた変わったおにぎりが登場した。『富山ブラックラーメン風おにぎり』。ああ、またラーメンをおにぎりにしちゃったのね……どんなものか富山ブラックにはうるさい記者が食べてみた!

・富山ブラックラーメンとは?

『富山ブラックラーメン』とは、その名の通り富山県のご当地ラーメン。底が見えないほど真っ黒なスープと強烈なしょっぱさが特徴だ。冗談抜きでしょっぱい。「富山県民の血圧だいじょうぶ?」と心配になるくらいしょっぱい。でもウマイ。

富山ブラックのしょっぱさには理由がある。戦後の復興時期、肉体労働者の塩分補給のために、そしてラーメンがゴハンと一緒に食べる “おかず” や “スープ” の役割も果たしていたこともあり、一般的なラーメンと比べて塩辛くなったと言われている。今でも富山ブラックと昆布おにぎりを一緒に食べるのはデフォだ。

そもそもゴハンと一緒に食べるラーメン? じゃあ、富山ブラックのおにぎり化って最適解なんじゃね?

・おにぎりになったらこうなった

ということで、これがおにぎり化した富山ブラックだァァァーッ!


袋から出すと、コロンと小ぶりのおにぎりがお目見え。黒い。確かに黒い。そして焼き豚、メンマ、ネギがゴロンゴロンと入っている。麺はなくても確かにラーメンの雰囲気がする。

「鶏がらスープ等で炊いたご飯に、豚ひき肉・メンマ・ネギなどを混ぜ込みました。「竹炭」を配合することで、ブラックラーメン特有の黒い見た目を再現しています」(公式サイトより引用)

竹炭? この色、醤油ではないのか? 富山ブラックの色は醤油由来のはずだが……ちょっと不安になってきた……。

・実際に食べてみた

ひとくち食べてみたところ……

……

……

こっちゃなんながーーーーーーッ!?

(これは何なの!?)

マズイか、美味しいかを問われると、「美味しい」。キリっとした黒胡椒のパンチとほんのりしたしょっぱさが焼き豚やネギの甘さを引き立て、モッチリとしたご飯の食感がたまらなく……

──って、「ほんのりしょっぱい」って……そんなんだちかんちゃーーーーーッ!!(そんなんじゃダメだー!)

富山ブラックのアイデンティティは「強烈な塩辛さ」である。色に着目されがちだが、色だけが先走ってはいけない。歴史を見ても塩気を強化した結果があの黒さなのである。ああ、しょっぱさが圧倒的に足りないのだ。富山ブラックはスープを薄めにできる店もあるが、その薄めにさえ届かない。

・富山ブラックなのか、否か

富山ブラックをおにぎり化、そのアイデアは素晴らしいし、おにぎりとしての完成度は高かった。そして美味しいは美味しいけど……地元の富山ブラックの味を知っている自分としては「富山ブラックの味そのものです!」とは言えないのだった。

全国発売ということでマイルド化されたのだろうか。富山ブラック初心者にはこれくらいが良いのかもしれない。というかこの味、何かに似ている。黒いけどさほど塩辛くなく、肉とネギが入っているご飯……中国湖南省の真っ黒&激ウマ料理「酱油炒飯」に近いですよ、これ。

参考リンク:ローソン
Report:沢井メグ
Photo:Rocketnews24


Source: ロケットニュース24

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