Apple Watch、性的暴行犯から女性を救う。寝たふりでSOS送信

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心臓疾患の早期発見やひどい転倒事故の際の通報など、様々な形で人命を助けてきたことが報じられてきたApple Watch。新たに性的暴行を目的として押し入った犯人から女性を救ったエピソードが伝えられています。
カナダの地元紙カルガリー・ヘラルド(Calgary Herald)報道によると、夜勤の疲れでリビングのソファーに寝ていた女性が目を覚ますと、誰かの影が部屋の中にいると気づいたとのこと。iPhoneに手を伸ばそうとしたものの、離れた場所に置かれて使えない状況にあったそうです。

女性はApple Watchを装着していたことを思い出し、ボーイフレンドにテキストメッセージを送信。恐怖におびえた彼女は警察に電話するよう懇願したものの、はじめ相手はエイプリルフールのジョーク(ちょうど4月1日)だと思いましたが、ことの重大さをすぐに認識し、911(緊急通報番号)に電話したと語られています。

それから15分もの間、女性は下着に毛布をかぶった姿のまま、侵入者の激しい息づかいを感じるほど近くにいたなかで、寝ているふりを続けることに。警察が到着して家のドアを叩いたとき、侵入者は彼女の上に立ったままでした。そして警察が2回目のノックをすると、ようやく侵入者はキッチンに移動。その後、警察により、台所のパントリーに隠れているところを発見されたとのことです。

侵入者の持っていたバッグには、バラクラバ(目出し帽)やバックナイフ、手錠がわりのジップタイ、コンドームや潤滑剤、ボールギャグなどのアイテムが入っており、性的暴行の意図を示すものばかり。さらに被害者のカードキーをコピーし、前月に8回も部屋に侵入していたことも判明しています。

Apple Watchからも、メッセージを送信することは可能です。その中でも指書き入力など「声を出さずに送れる」手段があったおかげで、犯人が間近にいながら女性がSOSを送れたわけです。

つい先日も、Apple Watch Series 4以降に搭載された転倒検出機能が、崖から転落して背中を骨折した男性の命を救っていました。寝ているときや転倒したときも身体から離れにくいApple Watchは、今後も多くの人にとって命綱となりそうです。

(2019年10月25日 Engadget 日本版「Apple Watch、性的暴行犯から女性を救う。寝たふりでSOS送信」より転載)

 

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Source: ハフィントンポスト

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